学生時代の恋愛・・・あれは辛かった

大学時代、札幌と秋田で遠距離恋愛をしていました。彼女は札幌、私は秋田。私たちはもともと札幌の高校の同級生だったのですが、私が秋田の大学へ進学した為に札幌を離れました。大学へ入ってしばらくしてから再会する機会があり、意気投合。私も彼女も遠距離恋愛は初めてでしたが、お互い好きな気持ちが盛り上がり、絶対に乗り越えてやると燃えていました。
彼女は本当に私に優しくしてくれ、秋田へも暇を見つけては遊びに来てくれました。その為に頑張ってバイトして資金をためていたようです。
私も当時、彼女がかわいくてかわいくてしかたなく、秋田の港から北海道は苫小牧の港までいくフェリーに乗って(飛行機では高額すぎたので)よく帰省してはデートを重ねていました。
付き合いも長くなった頃、私が台湾に留学しにいくことになりました。
そのことを告げたときの彼女は、もう一人で帰られないほどに泣いてしまい、それほどまでに思ってくれていることに感動すら覚えました。
台湾にも彼女は2度ほど遊びにきてくれました。
私も台湾の大学の休み期間には彼女の顔を見に、北海道に帰りました。
遠距離恋愛は大変でしたが、お互いの努力でうまく乗り切れていると思っていました。

私は台湾に留学した影響で、一年多く大学に通い、その間に彼女は北海道で仕事を始めました。
彼女が仕事を始めたせいで時間がとれなくなり、私が帰省していたときにしか会うことが出来なくなりました。
そして私の就職活動が始まります。彼女との結婚は意識していましたが、私は大きな企業で挑戦してみたい気持ちが大きく、東京の企業で働くことを決めました。
そのことを伝えたとき、彼女は「あなたが札幌に戻ってきて一緒に住めるまでと思ってがんばってきたのに・・・」といって泣きに泣きました。

その日からだんだん彼女からの連絡が途絶え、電話もつながらないことが多くなりました。
札幌の実家から東京へ出発する日が近づいてきていたので、一度ちゃんと会って話したいと伝え会うことに。
彼女の家で会って話していたのですが、彼女から別れたいと。実はこの数か月、既に別の男性とお付き合いしていたみたいでした。

私はその当時、彼女の事を相当恨みました。早く忘れたくて好きでもない女の人とお付き合いしたりしましたが結局忘れられるまでに3年くらいはかかったと思います。
でも、今は彼女が本当に深く私を好きでいてくれたことに感謝しています。いろんなことを教えてくれた、すばらしい女性でした。