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ひとつの恋が終わったら潔く手放すことが大切

お付き合いしていて、自分からでなくお相手からサヨナラを言われた場合、人によってはすっぱりと想いを断ち切ることはできないと思います。

なんとなく、「また復縁しないだろうか。」とか、「まだ私は好きだから。」という理由で「いいお友達」でいたいと願う人もいますよね。
私もそういうタイプでした。

ひとつの恋が終わっても、その関係に執着して握り締めていたら新しい出会いは決して訪れないといわれています。
まさしくそのとおりだなと思うのです。

2年ほどお付き合いしていた彼氏は、外国人でしたがひょんなことからお互いの考え方の違いで、決して相容れないポイントがあることがわかったのです。

このままお付き合いしていても、将来はないと判断したのでしょう、彼のほうから別れ話が出ました。

私も若かったからでしょうか、「私があわせるから」とやり直しを試みましたが結局うまくいきませんでした。

それでもお互いに気の合うところはあったので、「友達」としての付き合いを継続することにしたのです。

表面上は今までどおりにメール交換していて、会う時も表面上は何も変わることはありませんでした。

本来は新しい出会いを探して活動すべき時間を、もう望みのない相手と過ごすことは本当に自分の気持ちにもよくありません。

これが「砂を噛むような想い」というものかと何度も実感したのでした。

あるとき、一度待ち合わせ場所に来た彼が「忘れ物をした」と取りに帰ったことがありました。

これが彼氏・彼女なら、私もついていってそのままそこから食事に行ったりとかしたと思います。

でも「友達」だから、そこまではしません。

待ち合わせ場所付近をぶらぶらとしていて、時間つぶしをしながら待つことにしました。

1時間以上待ったでしょうか、なかなか戻ってこない彼を待っている間に、ようやく私ももうこんなことはできないと考えるようになったのです。

本当に相手のことを大切に想っていれば、こんなことはしないはずだと思うからです。

彼にとって私は「忘れてきたもの」以下の存在だから、1時間以上もの時間を待たせても何も感じないのでしょう。

その日帰宅して、すぐにすべての連絡先を消しました。

もう2度と連絡しないと心に決めて、彼からの連絡も受信できないようにしました。

それっきりです。

私サイドの連絡先はすべて消しましたが、彼のほうには私の住所や自宅の電話番号もあるでしょう。

連絡したいと思うなら方法はあると思います。

でも、メールや携帯での連絡ができないとなると、それ以上の努力はしないだろうなと思いました。

案の定、それっきりになりました。

でも、ひとつを手放すとそのスペースに新しいものが入ってくるというのは本当です。

やがて私にも「まったく別の人間なのだから、違いがあっても当然」「相容れないことはあって当然」という柔軟さのあるパートナーが出来ました。

自分を抑える必要のない、それでいて気遣いのある関係は本当に長く続くものです。

私はこの新しい彼と結婚しました。